キャンプはいいぞ

主にキャンプ関係の備忘録的な扱い

夏キャンデビュー

世間ではトキョで賑わってるかどうか知りませんが、

ずんぺとしては第一次夏休みを夏ソロキャンデビューとしました。

 

期間は7/22〜24のなんと2連泊!!

長くなるので3部作でお送りします😊

 

場所は虫が少なそうな芝サイトを近場で探して

大野路キャンプ場にしました😊

http://oonoji.co.jp

ケータイの電波はドコモで4Gイケます。

WiFiは繋がらないみたいです。

薪と炭は共に¥500です。

管理棟の薪は針葉樹とのことなので

薪と炭を購入しました😊

薪と炭以外の物販はなさそうですが、

レストランとか温泉とか施設がとにかく多いのが特徴ですかね?

歩いて行ける距離にコンビニもあるのも便利ですね。

ゴミはしっかり分別すれば捨ててくれます。管理棟で確認しておきましょう。

↓場内マップはこんな感じ↓f:id:tarorin_Q:20210802224213j:image

↓最寄りの炊事場とトイレはこんな感じ↓

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トイレは鍵の調子が悪かったです(;^ω^)

 

12:00くらいに到着した時はカンカン照りで

少々ヘコタレましたが、

15:30を過ぎて曇れば気温は26℃ほどなので

わりと過ごし易いですね😊

 

ただし雲が無ければタープ必須です!

熱中症でタヒねます(;^ω^)

芝サイトでは先ずタープの設営ですね。

夏場は麦わら帽子かあると良いですね。

 

と、言うことで今回のニューギアは

モンベルのレクトタープです。

四角形で収納時は非常にコンパクトになりますのでバイク等のツーリングにはもってこいですね。

完全に独り用です(;^ω^)

ポールは別売りなのでご注意を…

とは言え、小さくてもタープひとつ有ると出来る事がとても増えるので冬でも使っていきたいですね😊

↓例えばこんな感じ↓

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百均で売ってる物干しロープを併用すれば

色んなモノをぶら下げる事が出来ます😊

アトは夏の場合張る方角が重要ですね…

東西をカバー出来るように張るのがイイかも🤔

今回は東西ガラ空きなので日陰を求めてチョクチョクタープ内で移動してました(;^ω^)

 

続いてのニューギアはコレ

3種の粉末調味料が入れることができ、

一人で2泊くらいなら問題ありませんでした。

荷物もコンパクトになるのでとても良いですね。

 

続いて夏の天敵。虫について。

キャンプ場遭遇する害虫たちは虻、ブユ、蚊が多いそうで、防虫対策は事前準備はバッチリでしたが、

初日はトンボくらいしか見かけませんでした。

蚊もいなかったので蚊取り線香投手は出番なし。

2日目の午前中に虻とかブユを数匹発見!

先ずはスプレー無しでコレを試しました。f:id:tarorin_Q:20210724031648j:image

いわゆる「オニヤンマ君」です。

オニヤンマは上記害虫に加え、あのスズメバチさえも捕食してしまう強キャラなのです。

メーカー不明ですが兎に角大きいモノをチョイスしました。某Y!で¥2000くらいでした。

気になる効果ですがオニヤンマ君をぶら下げてからオニヤンマ君の近くにいる限りは虻とかブユに絡まれなくなった気がします。

 

さて、設営について。

カンカン照りなので先ずはタープを設置して、

日陰の確保です。

麦わら帽子を装着し設営に取り掛かります。

ただし、両腕両足の裾をめくって作業してました(フラグ1)

事前にYouTubeをサラッと観て予習して臨みます。

まずはタープ本体を広げポールと固定ロープを仮止めします。

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画像では解りにくいかもですが、

ポール部のロープは2点留めとし、ポールの頂点から二等辺三角形を作る感じですかね?

風のことを考えるとポールの差し込み部にはタープ、ロープの順番で括るお良いかもですね。

(風が吹いてもロープで抑えるイメージ)

ロープはポールの差し込み部にクルっとカルく結ぶと反対側のポール作業するときに外れにくくて良い気がします。

また、画像ではサイドも仮止めしてますが、

コレは特に要らんということが解りました(後でどうとでもなるので…)

大事なのはポール間のテンションを出来るだけ張ることですかね?

両方のポールを平地でレイアウト出来たらペグで仮止めします。この時モノによってはペグ部に『もやい結び』をする必要があります。

(今回のタープは必要でした)

もやい結びの詳細はYouTube等を参考にした方が良いかもです。慣れればカンタンです。

あとはポールを立ててペグ打ちした部分からテンションが掛かるように立てます。(片方だけで立ちます。四面体のようになるので安定します)

もう片方も立ててみて問題なければそのまま。

うまく立てられなかったらタープ本体のテンションが足りないと思うのでポールやペグの位置を調整しましょう。

あとは残されたサイド部を任意の角度を決めてペグ打ちしたら完成です😊👍

 

設営完了はこんな感じです。f:id:tarorin_Q:20210727112145j:image

今回は以前タープの試し張りした時の教訓で、

テントにはフライシートを付けませんでした。

キャノピー部は網になってる部分があるので、

ある程度の風通しは確保できます。

 

居住部は完成したのでコレで一先ず日陰は確保できました😊

 

後はいつも通り焚き火準備ですが、

今回は芝生サイトなのでスパッタシートを事前に購入しておきました。

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焚き火台の下に敷いてあるグラスファイバー製の燃焼防止シートです。

芝等の燃えやすい地面では必ず敷きましょう。

それほど高価でもないので…

 

季節柄か薪の点きがあまり良くなかったです。

持ち込んだ着火用の針葉樹の落ち葉と市販の着火剤は一日目で使い果たしました…

ただ薪と炭を同時に燃やすと火持ちがいい事を新発見しました😊

炭は薪の下で育てると薪もよく燃えます。

 

さて、就寝ですが夜中は意外と冷えます。

夜はフライシートあった方が良いですね。

フライシートがあればシュラフは要らないですし、

夜中に雨が降ってきてもテント内が濡れないので安心です。

 

一日目最後の洗礼として、

AM3:00頃によその坊や(?)が

ガン泣きあそばされ、只でさえ眠りが浅いのに完全に目が覚めてしまいました(´д⊂)‥ハゥ

今回から耳栓を持って来ていたので予め着けておけば起こされることも無かったかと思うと悔やまれます。

起こされた後に耳栓着けてもその日はもう眠れることはありませんでした…

 

睡眠不足ではあるものの、

まずまずの出だしで良かったです😊